考え方

ITは、私たちの生活を豊かにしてくれます。アイティフォーグループはますます発展していく新しいITを活用して団体・企業の生産性向上を共に取り組むことで、本来その人に適した仕事に対してやりがいを持って働くことができる環境構築を支援します。

新技術を活用した社会インフラの構築、提供

アイティフォーが現在提供している技術に限らず、進化する他社の新しい技術をも取り入れて自社サービスと組み合わせることで、地域の企業のみならず社会インフラを構築、提供していきます。

具体的な取り組み

ブロックチェーン実証実験の取り組み

アイティフォーは、国立大学法人九州工業大学と株式会社chaintopeの3者で、ブロックチェーン技術を活用した大学の履修証明書電子発行に関する共同実証実験を実施。この結果をもとに、国内の地方大学へトラストサービスの横展開と電子発行された各種証明書活用のための民間企業との連携を推進していく予定です。また構築したトラストサービスを活用し地方自治体の住民サービス向上を図るため、住民票などの証明書の電子交付サービスを展開・拡大していくことで、地方DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けたデジタルプラットフォームを提供していきます。

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ブロックチェーンを活用した「Digital Safe(デジタル金庫)」実証業務の取り組み

熊本県の「令和5年度Web3等先端技術を活用したDX実証事業委託業務」に係る公募型企画コンペで、ブロックチェーンを活用した終活サービス「Digital Safe(デジタル金庫)」が採択されました。当実証業務は、2023年7月から2024年3月まで実施されます。なお今回の実証業務により、熊本県が全国に先駆けて終活におけるIT活用のノウハウを獲得することにつながり、県民サービスの品質向上と熊本県のDX推進に寄与します。

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AIを活用したサイバーセキュリティ対策を自動化

アイティフォーでは、近年増加するサイバー攻撃対策として、AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策サービス「CyCraft AIR(サイクラフト・エアー)の販売を開始しました。これにより、従来実施していた端末ログなどの膨大な量の調査・分析に費やしていた時間と労力を大幅に削減することが可能となり、3時間以内に分析結果がレポートされることで復旧作業にかかる時間が短縮されるほか、対応方法がレポートとして提供されるため、自社での対応が可能となります。地域金融機関や地方自治体、ECサイト運営会社などを中心に提供し、セキュリティ強化を支援していきます。

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DXによるディーセント・ワーク推進

デジタル技術を活用し社会や企業のあり方を変革していくことで、そこで働く人々を豊かにし、働きがいのある人間らしい仕事をしていただけるよう支援します。

具体的な取り組み

コールセンター業務の自動化

ある金融機関では、延滞債権の督促業務において、アイティフォーの自動受架電システム「ロボティックコール」と入金約束受付サービス「NYUS」を活用いただいています。ロボティックコールは自動音声(IVR)でお客様に電話をかけ、督促および入金約束を取得する自動通話システムで、NYUSはSMSの技術を活用したシステムです。これによりお客様は、コールセンター業務の自動化を実現。有人対応の負荷を減らし、コールセンター業務改善に寄与するとともに、顧客サービス向上に向けたより高度な業務への専念が可能になりました。

詳細はこちら(ロボティックコール)

詳細はこちら(NYUS)