JOB ITFORの
仕事
Job 職種紹介

もっと知りたい! 仕事のアレコレ!

ITFORの職種を分解しながら、仕事のアレコレを紹介します。

SE

システムエンジニア

SEとは?
システムの開発は、一般的に「要件定義」→「基本設計」→「詳細設計」→「システム構築」→「構築」→「テスト」→「運用」という流れで進んでいきます。SEは全体の流れを統括する役割を担っています。その際、予算や人員、進捗管理などのマネジメント業務も大切な仕事です。
ITFORの
SEの仕事の流れ
ITFORは90%以上が一次請けのお客様なので、上流から下流まで広く携わり、さまざまな経験を積むことが可能です。
  1. 要求分析・要件定義お客様にヒアリングを行い、どのようなシステムを望んでいるのかを明らかにします。要望をただ受け入れるのではなく、本当の課題はどんなところにあるのかを常に追求しながら、システム開発に必要な開発期間や費用を算出した上で、最適なシステムの設計を行います。
  2. 基本設計お客様のニーズを実現するシステムの設計を行う工程です。要求分析や要件定義のデータをもとに、システムにどのような機能を持たせるのか、表示方法や操作方法はどのような形で行うのかなどの仕様を決定します。
  3. 詳細設計基本設計フェーズで決めた実装予定の機能に対し、どのような技術や仕組みで実現するのかを設計する業務です。プログラマーがプログラミングをするために必要な、細かな設計を行います。
  4. システム構築基本設計・詳細設計を基に協力会社と協力しながら、システムを構築していきます。
  5. テストプログラミングが完了しシステムが形になった後、システムがきちんと設計通りの動作をするかテストする工程もSEが担当します。
  6. データ移行・納品お客様にシステムを納品し、公開します。ここではじめてシステムが使われ始めます。
  7. 保守・運用多くのシステムは作ったら作りっぱなしではなく、保守(定期メンテナンスやトラブル対応から、データベースの操作までさまざま)を行いならより良いものへ改善していきます。

SE職の社員に
アレコレ聞いてみました!

#01入社前と入社後で、
SE職に対しての印象は変わりましたか?

変わった52.4% 変わらなかった47.6%

#02入社後印象が変わった方は
理由を教えてください!

  • 黙々と同じ作業をこなすイメージがあったが、いろいろな業務に携わる。
  • いわゆる上流の工程から案件に携わっていくので、実際は人と話す機会が多かった。
  • プログラムを書くことが仕事だと思っていたが、実際はプログラムを読む力もとても重要。

#03ITFORのSEに必要な素養とは?
(多かった回答を抜粋しています。)

  • コミュニケーション能力 お客様や協力会社の方と会議することが多いので、コミュニケーション能力は重要です。認識相違を防ぐためには密なコミュニケーションがカギになったりします。
  • 責任感・真面目さ 課題と真剣に向き合い、真面目に取り組み、やり遂げる力は大切だと思います。SEの仕事は勉強がつきものですから、わからないことに前向きに取り組む姿勢も必要です。
  • 論理的思考力 システムを設計する際は、課題を論理的に紐解き、再構築しなおしていく力が必要です。イレギュラー対応では、冷静に判断できる思考力も必要です。

Sales

提案営業

提案営業とは?
金融・自治体・流通小売業など、さまざまなお客様の課題やニーズを把握し、幅広いパッケージの中から、解決策を提案する、お客様にとって一番近くにいるITのプロフェッショナルです。
ITFORの提案営業に
必要な能力

課題ヒアリング力と広い商品知識

パッケージを基に、お客様のご要望に沿った形でのカスタマイズを検討していくため、提案内容も導入内容もプロジェクトによって異なります。「お客様は何に困っているのか」そして「どんな方法なら、その課題は解決できるのか」その道筋を建てるには、高い傾聴力とお客様の業務に関する業務知識が必要になります。

難しいことを簡単に説明する力

システム構築においては、とかく難しい専門用語が出てきます。しかしお客様が必ずしも専門用語に通じた人とは限りません。認識の齟齬は、後々大きな問題に発展しかねません。お客様の立場に立って、難しい言葉ではなく相手の言葉で説明のできる営業は、お客様の信頼を勝ち得ることができます。

お客様の声から、
新たな商品を発想する力

ECサイトを運営するお客様から「楽天市場やアマゾンなど、複数出店しているECモールの在庫をそれぞれ管理するのは大変」という声から生まれたのが、複数ECモール一元管理ツール「ITFOReC MS2(アイティフォレック・エムエスツー)」です。お客様の些細な声も聞き逃さないコミュニケーション能力が新製品を生み出す原動力となります。こういったソリューションを新しく生み出す力は、自社パッケージをカスタマイズする提案も多いITFORでは、営業をするうえで不可欠です。

営業職の社員に
アレコレ聞いてみました!

#01入社前と入社後で、
提案営業職に対しての印象は変わりましたか?

変わった66.7% 変わらなかった33.3%

#02入社後印象が変わった方は
理由を教えてください!

  • セミナーやイベントの企画などの業務もあり、カタログ依頼をかけたり、資料を作成、会場で説明まですべての工程にかかわることができ、いわゆる「営業」より範囲が広い。
  • “物売り”ではなく“ソリューション” を売っているので、「どういう目的で何をしたいのか」をきちんと理解し、コンサルティングしないといけない。
  • 思った以上に何でもやる。専門家の領域(と自分は感じる)まで踏み込むことが当たり前に求められるので、常に学ぶ姿勢が必要。

#03ITFORの提案営業の
魅力は何ですか?

  • お客様によって「やりたいこと」が千差万別なので、ただ製品を売るだけでなく、SEやIEと話し合いながら可能性を探り、提案していけることに面白さと意義を感じます。
  • お客様の課題を解決するために自社製品をどう活用するかを考えられるところ。また独立企業であるため、社内・部門内で必要と判断されたものはパッケージ製品のバージョンアップができ、お客様の要望をきめ細かく叶える提案が可能。
  • 始めはお客様の言っていることを理解するだけで大変ですが、日々鍛えられ、理解したうえで自分の意見を論理的に話せるようになりました。最近は、お客様とより深い要件までディスカッションができるようになり、自身の成長を感じる毎日です。

IE

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは?
エンジニアの中でも、サーバーやネットワークなどのIT基盤を扱うのがインフラエンジニアです。ハードウェアやネットワークの知識を武器に、ネットワークシステムやクラウド化対応まで各種インフラの構築を行います。
インフラエンジニアの業務はセキュリティ構築、サーバー設定・構築・統合(仮想化技術)、最近ではクラウドの環境構築まで多岐にわたります。
ITFORのインフラエンジニアに向いてる人
  • 機械に触れるのが好きな人
    インフラエンジニアはサーバー機器やネットワーク機器などハードウェアを扱うことも多い仕事です。入社した先輩社員の中にも、ソフトよりもハードが好きだったという理由でインフラエンジニアを志望した人もいます。
  • 論理的思考力を持った人
    どうしてこのような仕組みになっているのか、課題を解決するためにはどうしたらいいのか、物事を道筋立てて考えられる力が大切です。
  • 知的好奇心が高い人
    日進月歩のIT業界において、日々の仕事の中で新たな学びの機会はどんどん出てきます。
    知的好奇心を持って新しいことを吸収することが好きな方は活躍できるフィールドがそろっています。

インフラエンジニアの社員に
アレコレ聞いてみました!

#01入社前と入社後で、
IE職に対しての印象は変わりましたか?

変わった33.3% 変わらなかった66.6%

#02入社後印象が変わった方は
理由を教えてください!

  • ネットワークのインフラエンジニアになるのだろうと思って入社したら、サーバーやセキュリティまわりも触る機会がありました。始めは慣れるのが大変だったが、結果、守備範囲の広いIEに成長することができました。

#03ITFORのインフラエンジニアの
魅力は何ですか?

  • フラットな空気感のなか仕事ができます。上司部下というよりは、仕事を共にする仲間のような気持ちです。客先で他社のIEと仕事が一緒になることもありますが、ITFORほどフラットな社風は珍しいと感じました。
  • ITFORは研修でみっちり基礎から教えてくれるので、 「やってみたい」と思える挑戦心さえあれば、大学で情報を専攻していなくてもトライすることができます。
  • 半永久的に仕事がなくならないことでしょうか。ネットワークに対して興味を持ち、新しい知識を取り入れることが得意な人であれば、ずっと一線で活躍することができます。