job ITFORの
仕事
interview
03

1つ1つ内容が様変わりするプロジェクトで
技術力もコミュニケーション力も磨ける。

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決済ビジネス事業部
システムエンジニア 入社4年目
profile
理学部を卒業後、大学院で情報科学領域を専攻。研究と就職活動を両立する中、数社から内定をもらうが、安定した経営基盤をもとに地方創生を掲げるITFORを選択。SEとして新規開発プロジェクトや大型プロジェクトを経験し、プロジェクトリーダーとして活躍中。

日本全体の景気を
盛り上げるために
SEとして貢献したい

中学の頃にPCの魅力に触れた私は、以前からIT企業に就職しSEになりたいと考えていました。ITFORに入社を決めたキーワードは、地方創生です。高校に入った頃からチェックしていた日経平均株価が段々と上昇し、経済の盛り上がりを感じていました。ただし都心部だけではなく、地方も含めて日本全体の景気を良くするために、SEとして貢献したい。そんな思いが、ITFORが掲げる地方創生とマッチしたのです。

1972年の創業以来1度しか赤字になったことがなく、2004年以降は無借金経営を続けている、安定した経営基盤にも魅力を感じました。

入社後は、キャッシュレス決済プラットフォーム『iRITSpay』(アイリッツペイ)を扱う決済ビジネス事業部に配属。まずはアプリケーションの開発で実務に慣れていき、2年目からは自動販売機に組み込む決済端末の検証を任されました。その後は金融機関のプロジェクトに参画。既存の決済端末の機能強化として、地方銀行独自のポイントシステムや、全国展開のポイントを一括で取扱うポイントシステムの開発に携わっています。また、開発以外にも、アプリケーションのバージョンアップに関するリリース作業など、サーバ側の業務も一部担当、というように、年次が上がるにつれて、幅広く新しい仕事にチャレンジさせてもらえる環境です。

インタビュー応対中

自販機と決済端末を
つなぐための検証で
一気にスキルアップ

一番印象に残っているプロジェクトは、先ほど少し触れた自販機に組み込む決済端末の検証です。『ターミナルUPT1000F』という決済端末で、私の入社と同タイミングで導入が決まりました。当時、会社にとっては新しい製品で、活用方法をまだ模索している段階でした。そんなときに私が検証を任されたのです。

自販機にUPTを組み込むには、間に仲介する機器が必要になります。その機器が台湾製だったので、仕様に関する説明は英語、不明点は現地の技術者に中国語で問い合わせなければなりません。幸い社内に中国語がわかる社員がいましたので、その人に通訳してもらいながら、台湾のメーカーと打ち合わせを重ねました。一方で自動販売機の仕組みも理解しなければなりません。SEとして自販機のトビラを開けて内部をチェックするなんて、入社前は想像もしていなかったです。

試行錯誤を重ねながら4ヶ月かけて検証を終え、ようやく決済端末で使うアプリケーションの開発に着手。当初は飲料の自販機での活用を想定していましたが、最終的にはお菓子・パンなどの自販機で使われることになりました。入社2年目で検証〜開発〜テストまで、新規開発プロジェクトの全工程に携われたのは貴重な経験ですし、一気にスキルアップできたと実感しています。

いずれはお客様と直接
コミュニケーションし
さらに自分を成長させる

そして現在は、ポイントシステムの開発に参画しています。複数のエンジニアが行う作業の進捗を把握しながら、自らも開発に携わるプロジェクトリーダーを任されています。このプロジェクトで日々感じているのは、コミュニケーションの大切さ。個人的には、業務に関わる技術的な知識以上に大切では?と感じるほどです。

例えば決済端末からポイントシステムへの接続では、渡された資料と仕様に食い違いがないか確認するプロセスが重要になります。ここで食い違いがあると、実装後にシステムが動かず、作業が手戻りしかねません。また上司に設計書のレビューを受ける際も、上司の指摘と私の認識の間にズレがないよう、しっかり確認する必要があります。ズレがあると作業が遅れ、全体のスケジュールに影響を及ぼしてしまいます。

一番重要なのは、何といってもお客様とのコミュニケーションです。社内の他のプロジェクトと異なり、これまでの私の担当プロジェクトは特性上お客様と直接やり取りする機会がありませんでした。でもこれからはお客様と直接打ち合わせをし、要件定義から携わるチャンスが欲しい。上司との面談ではそう伝えています。ITFORは若手がチャレンジしたいという意欲をサポートしてくれるので、近い将来その希望は叶うはず。自分を成長させるには最適な環境です。

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oneday ある1日

  • 10:00 出社、メールチェック

    フレックスタイム制なので電車の混み具合を見越してこの時間に出社。当日の作業予定を確認します。

  • 10:30 開発作業

    いわゆる開発作業をスタート。設計から開発、実装後のテストまで一連の作業を、13:00からの定例事業部会まで、進めていきます。

    開発作業
  • 14:00 ランチタイム

    今日は会社の近くのラーメン屋さんへ。この時間になるとそれほど混んでないのですぐ座れます。もともとつけ麺がメインのお店ですが、味噌ラーメンも美味しいです。

  • 15:00 開発作業内容レビュー、修正作業

    作業内容について上司のレビューを受けます。しっかり行うので1時間以上かかることも珍しくありません。レビュー後は指摘された内容を齟齬がないようにまとめ、修正作業に入ります。

    開発作業内容レビュー、修正作業
  • 19:30 退社

    夕方から各開発メンバーの作業の進み具合を確認し、スケジュールを更新。翌日の作業予定などを整理したら退社になります。平日は基本的に家に帰ってゆっくり休むことが多いです。

    退社

my favorite 私の好きなモノ、コト、ジカン

ツーリングで使用している折りたたみ電動自転車の写真

週末には電動自転車を乗り回し
流れていく景色を見てリフレッシュ

週末には折りたたみ式電動自転車で外出してリフレッシュしています。これまでの最長記録は東京〜神奈川の往復約90キロ・8時間。流れていく景色を見るのが大好きで、以前はバスや電車を利用して行っていた場所にも自転車で行くようになりました。