RPA 業務自動化ソリューション(NICE APAシリーズ)
RPA半自動ロボ 「NICE Advanced Process Automation」
RPA業務自動化 半自動ロボとは?
「NICE Advanced Process Automation(ナイス・アドバンストプロセスオートメーション、以下、NICE APA *1)」シリーズでは、煩雑な事務作業を自動化して業務効率化や品質向上を実現するためのさまざまな機能をご提供しています。
中でも、RPA業務自動化 半自動ロボを実現する業務プロセスの最適化ソリューション「ナイス・デスクトップオートメーション」(NICE Desktop Automation)は、複雑な業務など人間の判断が必要な業務において、人間が行うオペレーションを的確にアシストします。
*1) NICE Real-Time Solution(ナイス・リアルタイムソリューション)は、NICE APAシリーズに改名されました。
業務課題と解決方法
RPA業務自動化 半自動ロボ:課題 1
複数のアプリケーションを起動して情報を探すので・・・
例えば、ある申込みの受付時、複数のアプリケーションを参照・登録する必要がある場合があります。1つの画面に複数のアプリケーションを表示していると、違った画面に違ったデータを入力してしまった、自分がどのアプリケーションを見ているのか分からなくなるなどということがよくあります。
課題
- 手順が煩雑で作業に時間がかかる
- 手順が担当者任せになり作業品質が安定しない
複数アプリケーションの連携をシングルビューに統合
複数のアプリケーションから、必要な情報を手続きの順序に 応じて1つの画面(シングルビュー)に集約してリアルタイム に表示し、スムーズな作業を支援します。
効果
- 業務効率の向上
- 顧客応対力の向上
- 業務品質の平準化
- コストの削減
RPA業務自動化 半自動ロボ:課題 2
同じデータを入力する先がたくさんあるので・・・
複数のアプリケーションに同じデータを入力しなければならないという場合、繰り返しの単純業務ではありますがミスが発生しやすく、チェックシートを作って確認するなど余計な作業が発生するという状況があります。
課題
- 入力漏れや入力ミスが多く後の確認や修正が大変
- 繰り返しの入力作業に時間がかかる
データの自動入力でミスや漏れを防止
1つのアプリケーションに入力したデータを別のアプリケーションにもリアルタイムに反映し、二重入力の手間や入力ミスをなくします。
効果
- 人的ミスの防止
- 入力内容の整合性維持
- 業務効率の向上
RPA業務自動化 半自動ロボ:課題 3
社内ルールの順守や重要事項の確認について
例えば、コンタクトセンターでオペレーターがお客様に製品の説明をする場合、必ず免責事項を説明する必要があります。これが漏れてしまうと大きなトラブルにもつながりかねません。
課題
- 適切に行われているかを把握するのが難しい
- 業務中に注意を喚起する良い手立てがない
適正・的確な業務対応をリアルタイムに喚起
アプリケーションの操作中に、注意事項や操作ヘルプなど次に行うべきアクションをリアルタイムにポップアップ表示して、適切な業務対応を促します。
効果
- 社内ルールの順守
- 業務品質の平準化
- コンプライアンス強化
- ミスの防止
ユニファイド・デスクトップ機能とは?
RPA業務自動化 半自動ロボ「ナイス・デスクトップオートメーション」は、ユニファイド・デスクトップ機能を併用するとより大きな効果を発揮します。
- 生産性の向上
- 品質の平準化
- ミスの防止
- コンプライアンスの強化
- 顧客満足の向上
- コストの削減
- 収益の拡大
- データの整合性
-
複数アプリケーションの情報をシングルビューが統合
複数のアプリケーションから、必要な情報を適切な順序でシングルビューに集約しリアルタイムで表示。スムーズな業務処理を支援します。
-
データの自動入力でミスや漏れを防止
シングルビューから入力したデータは、関連する複数アプリケーションに自動入力されます。重複入力の手間や入力ミス・漏れをなくします。
-
適正・的確・スムーズな業務対応をナビゲート
次に行うべきアクションの操作ヘルプや注意事項の喚起をリアルタイムにポップアップ表示して、適切な対応を促します。
- 生産性向上
- ミス防止
- コンプライアンス強化
- 品質平準化
- CS向上
- コスト削減
- 収益拡大
- データの整合性
半自動ロボと
併用すると
効果的!
<参考記事>
住信SBIネット銀行様からロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を受注
〜ユニファイド・デスクトップも導入、一部手作業の事務の業務時間が10分の1に〜
対象となる業務例
導入により効果を発揮する業務とは?
RPA業務自動化 半自動ロボ「ナイス・デスクトップオートメーション」は、人の判断が入ってくる業務の他、数字を集計してレポート作成を日常的に行っている営業、企画、マーケティングといった部門にも広く効果を発揮します。
- 受付業務(各種申込みや手続きの受付け業務)
- 審査業務
- レポート作成業務
- 自動化したロボットの作業状況確認 など
すぐに始めたい!現行システムのカスタマイズは一切不要!
RPA業務自動化 半自動ロボ「ナイス・デスクトップオートメーション」は高額な費用や開発期間をかけずにシステム統合を実現し、業務改善への取り組みを迅速に進めることができます。
RPA業務自動化 半自動ロボのデモ動画(1分20秒)
御社の課題解決策はここにあります!
RPA業務自動化 半自動ロボのデモ動画:
銀行ローン貸付限度額の拡大 編 ※音声はありません。
例えば、お客様からローン貸付限度額を拡大したいと問合せをいただいても、担当者はCRM内にあるお客様情報が多すぎて的確・迅速に情報を表示し判断することができません。ユニファイドデスクトップ機能(シングルビュー)を使うと、必要な情報のみを表示することができます。しかも基幹システムともつながる優れもの。
さらにアイティフォーが提供するロボット「RPA業務自動化 半自動ロボ」なら、注意事項はポップアップで表示するなど確認漏れの防止にもつながります。電話後のお客様情報入力もボタンクリックで自動記入を実現。
担当者は、迅速にお客様対応が可能なだけでなく、お客様対応に集中ができます。これで顧客満足度向上も実現へ!
【参考】「RPA業務自動化 全自動ロボ」のデモ動画(1分30秒)はこちらから
製品の価格
RPA業務自動化 半自動ロボ「ナイス・デスクトップオートメーション」の価格は、ライセンス料として税抜きで定価35.5万円からとなっています。
価格情報の詳細は、以下の「資料請求/お問い合わせ」ボタンよりご確認ください。
※参考:RPA業務自動化 全自動ロボ「ナイス・ロボティックオートメーション」の価格はこちらから
お客様のRPA導入に関するプレスリリース
住信SBIネット銀行株式会社 様(金融業界)
住信SBIネット銀行様は、RPA(Robotic Process Automation)業務自動化ツール「ナイス・デスクトップオートメーション」を採用し、2017年6月より3部門11業務において本格稼働しています。今回のRPA導入により、月1,700時間の削減効果と、人為ミスの防止が見込まれます。(プレスリリースより)
詳細 =>「住信SBIネット銀行がRPA導入により月1,700時間の業務効率化を実現」はこちらから
株式会社琉球銀行 様(金融業界)
株式会社琉球銀行様は、生産性向上などを目的として2−17年11月13日、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入したことを発表。アイティフォーのRPA業務自動化ソリューション「ナイス・デスクトップオートメーション」(半自動ロボ)を採用されています。
(プレスリリース「株式会社琉球銀行様が、弊社が提供するRPA導入に関するニュースを発表されました」より)