公共機関向けソリューション CARS 学務支援シリーズ
就学援助システム
申請受付・審査・認定から支給まで。
小学校・中学校の児童・生徒の就学援助費の申請受付、審査・認定から、費目ごとの援助費の支給(振込データ作成)、就学援助制度に関連する各種管理業務を網羅しています。就学援助・特殊教育奨励のほか、要保護・準要保護のそれぞれを管理でき、各計算式により認定・非認定を自動判定します。認定計算書に始まり、認定・非認定通知書や認定台帳、支給計画書、支払通知書など、多数の帳票を標準で用意しています。
総務省が推進する地方公共団体情報システム標準化に対応予定です。
就学援助システムの特長
作業時間短縮!効率アップ!
入力、計算ミスの防止!
充実の支給機能!
- Web アプリケーションのため、ブラウザ上で簡単に操作できます。
- 住記システムとの連携が可能です。
- 銀行振込で使う「全銀協フォーマットの振替データ(FD など)」を作成することができます。
- 援助費目や児童生徒ごとに振込先を複数指定でき、同じ援助費目で、複数の振込日指定が可能です。
また、振込先も保護者、学校(学校長)を任意に選択できるなど、さまざまな支給に対応します。 - 就学援助・特別支援、要保護・準要保護のそれぞれを管理できます。
- テキスト形式やCSV 形式のデータ取り込みにより、初期データ登録の時間短縮・効率化を実現しています。
- 庁内ネットワークに接続するパソコンがあれば、ID・パスワードを入力することで、庁内だけでなく学校などからもシステムの利用が可能です。
- 登録・変更・削除など、処理メニューで区分され、視覚的に操作が容易で、誤操作を防止できます。
- 申請受付から、審査・認定、支給まで一元管理が可能です。
- 費目ごとに支給先、支給額、支給日を設定することができます。
重要ポイント
- 新年度の更新処理(進級処理)により
作業時間を大幅に短縮! - 多彩な振込機能により、さまざまなケースに対応!
- 画面で状況確認ができ、問い合せにも迅速に対応!
- 住民基本台帳や学齢簿との連携により、スピーディで確実な運用が可能。※
※「学齢簿管理システム」とのデータ連携は標準装備しています。
- 一括入力機能で、導入時の移行、追加登録作業を軽減、データ入力時間を大幅に短縮。
- ユーザーID ごとに、システム機能の操作権限を設定でき、セキュリティ対策も万全。
- すべての操作を操作ログとして記録・管理。
- データの更新履歴の管理により、誰が、いつ、どのような操作を行ったかを簡単に確認でき、内部監査にも対応。
出力帳票
- 申請書台帳(学校別・集計表・保護者別)
- 認定結果一覧(学校別)
- 収入額・需要額調書
- 税情報一覧表
- 認定結果通知書
- 給付停止通知書
- 医療券(医師・歯科医師・薬剤師)
- 医療券発行履歴
- 医療券送付書(保護者)
- 医療費支給通知書(医療機関)
- 支給明細書(保護者・学校)
- 支給内訳書(制度別)
- 口座振替依頼書
- 振込明細書
- 支給台帳(学校別・学校別集計・学年別集計)
- 個人別支給明細書
- 個人別支給明細書(集計)
- 個人別支給額一覧表
- 通知書発送一覧表
- 戻入リスト
- 戻入明細書
- 戻入集計表
- 追給リスト
- 追給明細書
- 追給集計表
- 異動変更通知書
- エラーリスト
- オンライン異動者一覧表
- 蓄積したデータを基に、分析資料などの非定型帳票の作成に利用できるExcel / CSV データの抽出を行うことができます。
システム導入イメージ
WEBアプリケーションのため、庁内LANに接続できる端末PCであれば、どこからでも(例えば、学校などからも)システムのご利用が可能です。