東京都「中小企業サイバーセキュリティ対策強化サポート事業」を2年連続でアイティフォーが受託
〜EDR導入とセキュリティ専門家による支援で中小企業の取り組みに伴走〜

昨年度の実績

昨年度は多数の企業様からお申し込みをいただき、CyCraft AIRを導入いただきました。3か月の試運用期間を終えた20社に対して実施した満足度調査では、得られた回答のうち55％が「満足・ほぼ満足」という結果でした。
今年度は経営者を巻き込んだ意識改革を一つの目標として、より多くの企業様に満足をいただけるよう、ヒアリングならびにコンサルティングに重点を置いたサービスをご提供します。

当事業を受けるメリット

中小企業に多く見られるサイバーセキュリティ人材やセキュリティに関する知識・ノウハウの不足から引き起こされる被害の拡大を回避し、対策を強化できます。また「SECURITY ACTION」の二つ星を宣言すると、情報セキュリティへの取り組みを取引先等へアピールすることができます。

事業概要

東京都内に主たる事業所を有する中小企業を対象にCyCraft AIRを導入します。中小企業が3か月の無料期間中に受けられるサービスは以下の通りです。

・事前診断により、自社のセキュリティ環境の実態を把握
・攻撃検知時のアラート通知、端末隔離サービス
・導入後の運用定着やセキュリティ環境改善のコンサルティング
・情報セキュリティマネジメント指導
・サポート窓口での相談受付
・インシデント発生時の遠隔操作対応

無料期間終了後は、中小企業向けサイバーセキュリティサービス「ランサムガード」（注2）をご用意しています。

募集概要

・申込み期間　　2023年5月31日 〜 2023年10月頃
・参加対象　　　東京都内に主な事業所を有する、自社サイバーセキュリティ対策の取り組みに
　　　　　　　　意欲を持つ中小企業
・募集数　　　　100社程度（1社あたり300台まで）　※先着順
・支援内容　　　EDR導入によるサイバー攻撃状況の把握・分析、セキュリティマネジメント指導
・導入期間　　　3ヵ月程度
・参加費用　　　無料
・申込URL　　　https://security-kyoka.metro.tokyo.lg.jp

【当事業の詳細に関するお問い合わせ】
株式会社アイティフォー
事業本部事業推進二部　担当：中田
電話：03-5275-7903、　Mail：tokyo-cs@itfor.co.jp

AI型EDRサービス「CyCraft AIR」とは

各端末にソフトウェアをインストールすることで、同時に複数のエンドポイント（端末）を検査し、リアルタイムにインシデント（脅威）を検知、問題がある端末を自動で特定します。セキュリティレポート作成はAI技術で自動化されているため、通常人間が行うと数週間かかる分析を数時間で実現します。ITの専門知識がなくても自社内での対応が可能となり、専門家不足の課題解消につながります。

関連製品

• サイバー攻撃対策「CyCraft AIR」

アイティフォーについて

アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年に日本で初めて開発した「延滞債権管理システム（オートコールシステム）」をはじめ、自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。

株式会社アイティフォーの概要

• 代表者 ：
  代表取締役社長　佐藤 恒徳
• 本社所在地 ：
  〒102-0082　東京都千代田区一番町21番地　一番町東急ビル
• 上場区分：
  東証プライム市場（4743）
• 電話 ：
  03-5275-7841（代表）
• URL ：
  https://www.itfor.co.jp/

報道機関からのお問い合わせ先

株式会社アイティフォー　広報部

• 電話：
  03-5275-7914
• E-mail：
  kouhou_ml@itfor.co.jp

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