ニュースリリース
那覇市様がRPA導入に向けた実証実験を開始、業務効率化を目指す
〜国民健康保険課様の業務において当社RPAを導入〜
株式会社アイティフォー
株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長 東川 清)は、沖縄県那覇市(城間幹子 市長)様がRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の実証実験として、当社のRPA業務自動化ソリューション「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(以下、NICE APA)」を採用されることを本日発表します(注1)。実証実験の期間は、2018年10月から翌年2月までを予定されています。
那覇市様では、職員様がパソコン上で行ってきた膨大な量の定型業務に対する負担軽減と、手作業による作業ミスの防止が課題でした。今回同市は、2社のRPAツールを使って実証実験を実施。RPAの導入により業務効率化や職員様の負担軽減が可能となる対象業務の見極めと効果を検証されます。
その中で当社のRPAが採用されるのは、国民健康保険課様の納税相談業務および課税説明業務の2業務です。同市の職員様が国民健康保険に関する市民からの問合せに対応する際、従来は基幹システムや住基システム、滞納管理システムなど複数のシステムを同時に照会する必要があり、業務が煩雑となっていました。
そこで那覇市様は、当社のNICE APAのシリーズ製品である半自動ロボット「NICE Desktop Automation(ナイス・デスクトップオートメーション)」の実証実験を開始することを決定しました。半自動ロボットは、各システムから必要な情報を必要なタイミングと順序でオリジナルのひとつの画面(シングルビュー)に集約して表示したり、必要に応じてメッセージをポップアップして注意喚起したりすることで、職員様の業務をアシストします。今回の実証実験では、当社のRPAを導入することで、職員様の業務効率化がどの程度図れるかどうかの検証を実施することになります。
- (注1)
- RPAとはパソコンで行う業務をロボットが自動化することです。「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(NICE APA)」はナイスシステムズ社(イスラエル)の製品で、RPA関連製品シリーズの総称です。2017年に「ナイス・リアルタイムソリューション(NICE RTS)」から改名されました。
関連製品
株式会社アイティフォーの概要
- 代表者 : 代表取締役社長 佐藤 恒徳
- 本社所在地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
- 事業内容: システムインテグレーター(システム構築)
- 東証第一部(4743)
- 電話 : 03-5275-7841(代表)
- URL :https://www.itfor.co.jp/
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- 電話: 03-5275-7914
- E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
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