ITは人や社会を豊かにしてきました。
ITはますます進展を加速し、価値を高めています。
ITで人が笑顔になれる社会のために。
社名「ITFOR」には、私たちの果たすべき使命が込められています。
私たちアイティフォーは、磨き上げた技術と積み重ねた経験を活かし、
お客様だけでなくその先にいる社会の人々の存在を常に意識した“総合サービス”を提供しています。
アイティフォーの経営理念である「『寄り添うチカラ』で人々の感動と笑顔を生み出す」。
それは、システム(IT)と業務(BPO)を通じて、企業の皆様をはじめ
地域社会の人々の暮らしを喜びにあふれたものにすること。これこそがアイティフォーの使命です。
地域の人々の暮らしや社会のサステナブルな発展を
地域金融機関、地方自治体、地方百貨店といった、地域経済や社会のネットワークを支えるお客様に、
さまざまな場面でお使いいただくサービスを通じて、人々の暮らしをより良いものにしていく。
それが私たちアイティフォーの「BtoBtoC」モデルです。
アイティフォーがお客様に主にお届けしているソリューションは、
ビジネスの自動化やサービスの非対面化、セキュリティの向上に資するものなど多岐にわたっています。
これらはサービスを利用する地域の人々に「時間」と「安心」をもたらすものであり、
人間のみが持つ、明るく豊かな未来へ向かう力の源泉に他なりません。
アイティフォーは、企業などのお客様はもちろん、その先にいる地域に住まう人々の暮らしと社会を
サステナブルに発展させていく「BtoBtoC」企業であると考えています。
企業ミッションと歴史的背景
地域と共に歩んできたアイティフォーの歴史
アイティフォーの創業は1972年。千代田情報機器株式会社の社名で、海外の情報機器やシステムの販売からスタートしました。
1975年には国内初のオンラインPOS、1983年には個人信用情報照会およびオートコール(債権管理)システムを開発。
以降、地域金融機関、地方自治体、地方百貨店といった地域経済の中核を担うお客様を中心に
最適なシステムやサービスを提供し、事業を拡大してきました。
さらに、2017年に決済クラウドとマルチ決済端末を開発し、新たな事業領域の拡大を果たしています。
このようにして、地域と共に歩んできたのが私たちアイティフォーの歴史です。
お客様やその先の人々に感動とサプライズを提供し、笑顔あふれる社会へ。これからもアイティフォーの挑戦は続きます。
5つの強みが生み出す
アイティフォーのビジネスモデル
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1.特定業界の専門性
特定業界に集中し専門性を高めることが、アイティフォーのビジネスモデルの起点です。地域金融機関や地方自治体、地方百貨店といった特定業界に特化し、経営資源を集中しています。
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2.ニッチビジネス戦略
お客様を知り尽くし、磨き上げた高度な専門性を活かして、その業界において不可欠であり、かつ自らの強みを発揮できるニッチな領域に向けた最適なソリューションを提供することで、アイティフォーは他にはない存在価値を生み出しています。
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3.独立系企業
高い技術力をベースにして、地域に根差したお客様の課題に徹底的に向き合う。こうしたアイティフォーのビジネスに対する姿勢を可能にしているのが、独立系企業という立場です。特定の系列に属していないので、技術的制約やしがらみに左右されることがありません。そのため、アイティフォー本来の「寄り添うチカラ」を発揮して、最適なソリューションを提供することができます。
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4.高い技術で自社開発
お客様に対して最適なソリューションを提供していく上で鍵となっているのが、システムを自社開発できる体制であり、独立系企業の特性です。
高いスキルを備えた豊富な人財を背景に、アイティフォーには質的にも量的にも他社には追随できないレベルでシステム開発のノウハウと業務知識が蓄積されており、高度な専門性を有した技術力向上の源泉となっています。
そしてそれを支える「人」を、アイティフォーは最も大切にしています。人財の確保や育成に関連するあらゆる取り組みが企業の成長につながると考え、多様な人財の活躍推進と育成、働きがいのある職場環境づくり、労働安全衛生の推進に力を注いでいます。 -
5.強固な顧客基盤
アイティフォーは、お客様とのお互いへの理解を深め、お客様からの厚い信頼を生み出し、そして次のビジネス獲得へとつなげています。この厚い信頼が、アイティフォーのトータルソリューションを継続してご利用いただくことにつながり、リカーリングが付随することで安定的な収益をもたらしています。
さらに、こうした強固な顧客基盤はアイティフォーに新たなビジネスチャンスをもたらしています。既存のお客様から、ITに関する課題を抱えた新たなお客様に「この会社なら」とつないでいただく機会が多いのがアイティフォーの特徴です。こうした信頼にしっかりとお応えし、期待を超えていくためにサービスや体制を整備することで、次々と新たな事業領域が生まれてきました。それらはアイティフォーの持続的成長を牽引するものとなっています。